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■(前回までのあらすじ)
都心のアダルトショップにいった俺。
6人のサラリーマンが非常にマニアックな物を注文するのを
「クローズアップ現代〜疲弊する企業戦士。そのストレスはどこに向かうのか?〜」
って感じの生暖かい目でみていたせいで
いつの間にか店内に外国のテレビスタッフがいて撮影を開始したのに気がつかなかった。
しかも店内から脱出する際にどうがんばってもキャメラに映ってしまう!!
どうする?俺。
続き
まぁどうするもこうするもライフカードのオダギリジョーみたいに選択肢が多くあるわけじゃなく
1、撮影が終わるまで待機。
2、隙を見つけるまで待機。
ぐらいのもの。
ちなみに
「カメラに映ろうが知ったことか!!強行突破じゃ!」ってのは選択肢にありませんので。
さてカメラの死角の棚に移動。
すると考えることは同じなようで逃げ遅れた人が何人か。
おぉ…。
まぁついでなので聞き耳を立てる。
インテリそうでかつイケメンであり高身長の黒人キャスターがやたらと「エロス」を連呼。
ふむふむ。
今の日本の人はどのようなエロスを好んでいるか?
について語っているんだと思う。
多分…。
ていうかね。
フェロモン系の女性がね。
明らかに聞いてない。トークでなく店のものに興味津々。
するとなんか見つけたらしくとても興味深げに見ている。
どれどれ何を見てるんだろう…。
…
……
………
な!?お前なんちゅうものに興味示しとるじゃい!!
なんか大興奮してる。
てかそのコーナーまで取りに行った。
カメラも動いた!!
今だ!!
まさに動くなら今。
「動かざること山の如し」を貫いただけの事はあった。
後は「侵略すること火の如く」「疾きこと風の如く」だ!!
林はなんだっけ?
うむ。
去っていく途中に黒人キャスターの肩をポンッ!と叩くくらい余裕を持って出れたぜ。
流石
シンゲン・タケダだ。
まぁ後金髪のねーちゃん。
あなたのそのエロスへの底知れぬ探究心のおかげで脱出できました。
■産経Web【教育を考える】
http://www.sankei.co.jp/databox/kyoiku/200609/060904b.html
むぅ。
なんか読んだ感想を一言で表すなら「むぅ」って感じかな。
とりあえず一つもっとも気になったところで
俺は奉仕活動をやりたいとは思っているんだけど、自分で積極的にやろうとは思ってないから
半強制的にやるのも別にかまわないかな。
ほらこないだの介護等体験みたいな感じの。
えーと
ちなみに農業に関しては俺絶対に出来ないね。
想像もつかない。
■今日の結婚できない男、今から楽しみだ。
あとコラテラル借りました。