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さて世の中にはメガネ好きっていう人種が存在してますよね。
メガネをかけた異性が好きつぅアレです。
こないだメガネ屋に面接行ったんですよ。
もうね。
集団面接だけど俺以外みんなメガネかけてる。
俺だけノットメガネ。
オンリーメガネ。
メガネをかけぬものは人にあらず
とかそんな感じ。
で「皆どんな業界を回ってる?」って聞いたんですよ。
俺。
皆口をそろえて
「メガネ業界」とか言うのね。
つうかメガネ産業ならわかるけど、メガネ業界って存在するわけ?
いや言いたいことはわかるよ。
メガネスーパーとかそんなんだろ?
でも俺が求めてた答えは接客とか金融とかフードビジネスとかそういうのだったんだけどなぁ。
彼らの何が凄いって心のそこからメガネを愛してるっていうかやたらメガネに詳しいのね。
冒頭で話した「メガネ好き」ってのはメガネをかけた異性が好きっていう訳で「メガネそのものが好き」って訳じゃないと思うんだけど、彼らは違う。
メガネそのものがすきなの。
メガネが本体
人間はメガネ掛け器って勢いなの。(いや流石にそれはないかな?)
まぁ待ち時間
「その眼鏡素敵ですね〜。見せてもらっていいですか?」
「あぁ〜このカーブの曲線がー以下略ー」
「どこで買いました?あぁ〜あそこの眼鏡はー以下略ー」
って会話ばっか。
俺土俵にすら立ててない。
すげぇ場違い。
これはグラサンしかない!!!
と思ったとか、思わなかったとか。